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【銀座バー】ネグローニの物語|100年以上愛される大人のカクテル
赤い色。
ほろ苦い味わい。
そして、オレンジの香り。
シンプルなレシピなのに、なぜか強烈な存在感を持つカクテル。
それがネグローニ(Negroni)です。
ジン、カンパリ、スイート・ベルモット。
基本的には、この3つを同量で合わせるだけ。
しかし、このシンプルな組み合わせから生まれる味わいは、とても複雑です。
始まりはイタリア・フィレンツェ
ネグローニの誕生には、1920年代のイタリア・フィレンツェにまつわる有名な物語があります。
当時、「アメリカーノ」という人気のカクテルがありました。
カンパリ、スイート・ベルモット、ソーダ。
苦味と甘み、そして炭酸の爽快感を楽しむカクテルです。
ある日、フィレンツェの老舗バー「カフェ・カソーニ」に、カミッロ・ネグローニ伯爵が訪れます。
そしていつものアメリカーノを注文する際、
「今日はソーダではなく、ジンを入れてくれ。」
と頼んだことから、新しいカクテルが誕生したと言われています。
これが後に「ネグローニ」と呼ばれるようになりました。
ただし、ネグローニ誕生については諸説あります。
カミッロ・ネグローニ伯爵本人ではなく、別の人物だったという説などもあり、現在でも完全に確定した歴史ではありません。
それもまた、カクテルの面白いところです。
シンプルだからこそ難しい
ネグローニの基本は、
ジン
カンパリ
スイート・ベルモット
この3つ。
同量で作るのがクラシックなスタイルです。
しかし、シンプルなカクテルほど、作り手の違いが出ます。
ジンを変える。
ベルモットを変える。
氷を変える。
ステアの仕方を変える。
ほんの少しの違いで、香りも味わいも変わります。
カンパリの苦味を、ジンのボタニカルとベルモットの甘みが包み込み、最後にオレンジの香りが全体をまとめる。
甘い。
苦い。
香りがいい。
そして、しっかり強い。
このバランスこそがネグローニの魅力です。
KAKAのネグローニ
KAKAでは、仕上げにちょっとしたひと手間を加えています。
最後にオレンジの皮をバーナーで炙ってから、グラスへ。
火を入れることで、オレンジの香りが一気に立ち上がります。
グラスの上でオレンジの皮を炙り、香りを移す。
そして、そのままグラスの中へ。
カンパリの苦味。
ベルモットの甘み。
ジンの香り。
そこへ、バーナーで引き出したオレンジの芳醇な香り。
一口目から、より立体的なネグローニを楽しんでいただけます。
食前酒としても、ゆっくり飲む一杯としても
イタリアでは、食事の前に楽しむ「アペリティーボ」という文化があります。
ネグローニは、その代表的なカクテルのひとつ。
しっかりとした苦味が食欲を刺激し、オレンジの香りが爽やかに残ります。
もちろん、食事だけではなく、BARでゆっくりと一杯を楽しむのにもぴったり。
アルコール度数は高めなので、急がずゆっくりと。
氷が少し溶けていくにつれて、味わいが変化していくのもネグローニの楽しみです。
100年以上前にイタリアで生まれた一杯。
今では世界中のBARで愛されるクラシックカクテルになりました。
KAKAのカウンターでも、ぜひ一度。
最後に炙ったオレンジの香りとともに、ネグローニの物語をお楽しみください。
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銀座BAL KAKA
TEL:03-6274-6140
営業時間
平日 17:00〜27:00
土曜日 17:00〜26:00
日曜日 17:00〜23:00
24時間WEB予約受付中
https://retty.me/area/PRE13/ARE2/SUB201/100001256772/
https://www.instagram.com/ginzabalkaka/
【8月のお休み】
16日(日)
22日(土)
良い音楽と、良いお酒、良い空間をご用意してお待ちしております。🍊🔥🍸

